やまなみハイウェイは雄大なくじゅう連山、飯田高原などの 大草原が広がり、ぐるっとくじゅう周遊道路や岡城趾までの国道442号などの魅力的バイウェイで構成する地域がフィールドです。
私たちはやまなみハイウェイの風景テーマを大きく5つに分類しています。草原景観、農村景観、街並み景観、自然・森林景観、施設景観デザインという、美しい日本を感じさせる風景を取り戻す試みを続けています。
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毎年四月上旬の雅な大名行列が行き交う「岡城桜まつり」、一月上旬のまちを灯籠が埋め尽くす「たけた竹灯籠竹楽」は2万本の竹灯籠が城下町一円に立ち並び、竹田の夜を彩る。
文治元年(1185)郷土の武将「緒方三郎惟栄(これよし)」が源義経を迎え入れるために築城したと伝えられており、その後文禄3年(1594)、中川公の入封によって岡藩の城となった。城下のまちなみも武家屋敷の名残をよく残す。また竹田市(ルート外ではあるが)や豊後大野市一帯には、石橋や井路(水路)が多く残され、至るところで見ることができる。古いものは江戸時代の建設であり、明治、大正、昭和初期まで建設は続いた。