ながさきサンセットロードは、長崎県西海岸沿線の松浦市、平戸市、佐世保市、西海市 などを通って長崎市に至るコースで、本土最西端の海岸線を北から南までくまなく走るため、どこからでも西の海に沈む夕日が存分に楽しめます。
また、いまもキリスト教の伝統を色濃く受け継ぐ「ながさき巡礼」のルートとも重なります。自然と文化の両方を満たす本来の意味でのシーニックバイウェイとして、沿線の活動団 体との協働により、長崎県を代表する風景街道に育てることが目標です。コンセプトは夕日・教会・橋などのビュースポットを活かした新たな観光ルートづくり。訪れた人に、歴史や文化、自然を体験してもらい、地域の活性化を図ります。
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長崎港の港口に架かる斜張橋で「ヴィーナスウィング」の愛称で親しまれてます。長崎港に入港する世界の大型客船を考慮して、水面から非常に高い場所を車や人が通行する構造になってます。また、夜間はライトアップされ、観光都市長崎のランドマークにもなってます。
生月島の最北端に位置する「大バエ展望台」は、80mほどの切立つ大バエ断崖の上に立つ白亜の無人灯台です。周囲に広がる海の水平線の景色は壮大なものです。
九十九島を望む場所に位置する「展海峰」からの眺めは随一です。また、春は15万本の菜の花、秋は15万本のコスモスが咲き乱れるます。